ジャズを聴いてみたいけど何から手をつけて良いかわからないという方に、同じくジャズ「超」初心者のジャズガイド編集部が、名盤ガイドブックを読みあさり、紹介されていたアルバムを聴いて辿り着いたジャズ「超」入門の最初の1枚をご紹介します。
ジャズ最初の1枚はビル・エヴァンスの『ポートレイト・イン・ジャズ』がおすすめ
『ポートレイト・イン・ジャズ』はモダン・ジャズを代表するピアニスト、ビル・エヴァンスの1959年に録音された世界で最も人気のある名盤の一つです。何から手をつけて良いかわからないという方にはおすすめの作品です。
人気・知名度
ビル・エヴァンスは世界で最も人気のあるジャズピアニストの一人です。 初心者からマニアなヘビーリスナーまで幅広い層に認知され、人気のあるピアニストなので彼の作品を聴いておいて損はありません。 そんな彼の作品の中で『ポートレイト・イン・ジャズ』は世界的にも最も人気・知名度が高い作品の一つです。
繊細で美しいメロディとハーモニーでジャズ・ピアノを堪能できる
ビル・エヴァンスの演奏は「繊細」、「叙情的」、「耽美的」といった表現で特徴を語られることが多く、軽やかなタッチ、クリアな音でとても心地よい音楽です。
