<ジャズの帝王>マイルス・デイヴィス
ジャズをほとんど聴いたことがないという人でもマイルス・デイヴィスの名前は耳にしたことがあるかも知れません。
ジャズの歴史の中でも最重要人物として位置づけられており<ジャズの帝王>と称されています。
そんなマイルス・デイヴィスのジャズ初心者における入門アルバムとして、おすすめ・人気のアルバム5枚を選んでみました。
1.『カインド・オブ・ブルー』(Kind of Blue)
世界中で1,000万枚以上売れているジャズ・アルバムの金字塔を打ち立てた渾身の1枚!
ジョン・コルトレーン(テナーサックス)、キャノンボール・アダレイ(アルトサックス)、ビル・エヴァンス(ピアノ)など錚々たるメンバーが参加。
特にビル・エヴァンスの参加はこのアルバムにとって欠かすことができないエッセンスとなりマイルス・デイヴィスに大きな影響を与えたとされています。
2.『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』(My Funny Valentine)
1964年2月12日にニューヨークのフィルハーモニック・ホールで開催された黒人公民権運動支援チャリティ・コンサートに出演時のライブ・レコーディングです。
『フォア&モア』とは同日レコーディングのライブ・アルバムです。アップテンポな『フォア&モア』とは対照的なバラード集で、ライブ独特の緊張感が味わえます。
3.『フォア&モア』(Four&More)
上記の『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』と同日レコーディングのライブ・アルバムです。こちらはアップテンポな演奏集。
1曲目の「ソー・ホワット(So What)」はとにかく早い!ぜひ『カインド・オブ・ブルー』の同曲と比較してください。
4.『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』
ラウンド・ミッドナイトはマイルスのハーマンミュートのプレイを代表する名演奏が光ります。
1曲目の「ラウンド・ミッドナイト」はセロニアス・モンク作の名曲です。多くのミュージシャンが演奏しているスタンダード曲。
5.『クールの誕生』
マイルス・デイヴィス最初のリーダー・アルバム。
クール・ジャズの誕生を記す名盤アルバムとされています。
当時はまだ無名であったギル・エヴァンスやジェリー・マリガン、ジョン・ルイスといったアレンジャーを登用し、1950年代のウェスト・コースト・ジャズに大きな影響を及ぼしたアルバムです。
今回紹介したアルバム以外にも多くの名盤を残しているマイルス・デイヴィス。是非、他のアルバムも聴いてみてくださいね。




